【日本橋の美味しいフレンチレストラン】記念日のランチにおすすめ!ポンドール・イノ(Pont d’Or Inno)のご紹介

レストラン

日本橋のランチで記念日や自分へのご褒美に使える良いレストラン選びに迷ったことはありませんか?

それなら、美味しい日本橋のレストラン、ポンドール・イノ(Pont d’Or Inno)をお勧めします。

場所は、コレド室町2の福徳神社近くの複合施設「YUITO」の1階にあります。

このレストランは、伝説のフレンチシェフ 故 井上 旭(いのうえ のぼる。)氏が立ち上げたレストランで現在は二代目シェフ 柚原 賢(ゆはら けん)シェフが引き継いでいます。

料理は日本全国の良質な食材を使った軽快な感じのフレンチです。

料理のみならずノンアルコールの飲料も特筆すべきものがあり、ポンドール・イノのノンアルコールのスパークリングワインは今現在、私の飲んだ中でBest1です。アルコールの飲めない方にも良いのではないでしょうか?

また、支配人でありメートル・ドテル(給仕長)である、小﨑 徹 氏や他のスタッフのサービスも素晴らしいです。

ランチには4つのコースがあり、7,500円~16,000円(税込み・サービス料別)。
これに、飲み物とサービス料が必要となります。

ランチを食べるとディナーも食べたくなる日本橋の素敵なフレンチレストランです。

美味しい日本橋フレンチ!記念日にポンドール・イノを検索

5月は相方の誕生月。なので、どこか美味しいランチに行こうと思案。
日本橋界隈で、プレゼントを探しつつ、ランチ予約のとれる良いレストランがないかGoogleマップで検索。

私は、レストラン投稿が中心で投稿したGoogleマップの口コミが4,770件(写真含む)。
閲覧回数が8,083,978件(’25.4.22現在のGoogleからのメール)の美味しい物好き!

ちなみに、相方もラグジュアリーな旅好き(いつの間にか「一休.comのプラチナ会員」にアップグレードされてました。)な美味しい物好きです。

「どのレストランにしようか?」と悩んいると、以前ランチで行ったことがある『ポンドール・イノ』が目にとまる。早々に2回目の予約!

ポンドール・イノってどんなフレンチレストラン!?

今回訪問するにあたって少し調べてみました。

「ポンドール・イノ」は、2010年に日本のフランス料理界を牽引してきた伝説のシェフ
井上 旭(いのうえ のぼる。)氏(1946年 – 2021年11月6日)によって創業。


井上氏は、若き日にフランスへ渡り、三ツ星レストラン「トロワグロ」や「マキシム・ド・パリ」でその腕を磨き、帰国後は銀座の名店「レカン」で料理長を務め、京橋の「シェ・イノ」(1984年創業)のオーナーシェフとなる。

「ポンドール・イノ」はその姉妹店である。

【店舗情報と雰囲気は?】記念日のランチに日本橋のフレンチ、ポンドール・イノへ!

店舗情報

店名ポンドール・イノ (Pont d’Or Inno)
住所東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル YUITO 1F
アクセス東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A9出口直結
営業時間ランチ: 11:30~15:30 (L.O. 14:00)ディナー: 18:00~23:00 (L.O. 21:00)
定休日日曜日、第1・第3水曜日
公式サイトhttp://www.pontdorinno.com/

余談ですが、私は日本橋界隈がすきです。なぜなら、銀座などより外国人が少なく、落ち着いた老舗が多くあります。ゆうてみれば、銀座の三越と日本橋の三越の違いのようなもの。わかりずらい例えで申し訳ありません。(笑)

日本橋のフレンチレストラン、ポンドール・イノの雰囲気

お店は、再開発された日本橋室町のコレド室町2近くの複合施設「YUITO」の1階にです。
近くには若い女性やカップルが多く参拝する福徳神社(芽吹稲荷)があります。
神社にとても近いですが、お店は、緑が広がる周囲の雰囲気に溶け込んでいるので目立たず、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた感じ。

店内は、まるでヨーロッパの洋館に招かれたかのような感じのクラシックで品格のある空間です。

【店名の由来・料理・シェフやスタッフの対応】日本橋のフレンチレストラン、ポンドール・イノってどんな感じ?

店名の由来 日本橋のポンドール・イノ(Pont d’Or Inno)とシェフについて

日本橋は、歴史と近代が交差する街です。かつては多くの橋が架かっていました。
伝説の初代料理長 井上 旭(いのうえ のぼる)氏は、かつて多くの橋が架かり、日本の中心として栄えた日本橋の歴史に敬意を表し、この街の更なる繁栄を願って「黄金の橋(Pont d’Or)」と名付けられました。 

現在は、2014年から料理長に就任した柚原賢(ゆはら けん)シェフが、井上氏の哲学と技術を継承し、厨房を率いています。

会計の際、偶然にも油原シェフとお話しする機会がありましたが、初見の私にも気さくに対応していただき、とても素敵な方でした。

ポンドール・イノの料理の特徴は?

ポンドール・イノの初代料理長 井上シェフは、ソースにこだわり手間を惜しまず、素材の旨味を極限まで引き出したといわれています。

現在の柚原シェフの料理の根幹も、素材の良さを極限まで引き出しています。
このように表現すると、とても濃厚なソースを想像されると思います。

しかし、料理は 旬の良質な国産食材を使った、とても軽快な感じに仕上がった丁寧なフレンチです。

  • おすすめ!前菜についての追加の説明
    前菜はとても瑞々し感じで私的にはフレンチなのになぜか『和』を感じます。
    また、前菜のエクストラチャージの皿は少しお高めに感じるかもしれません。
    しかし、食べたいと思った品を注文してください!後悔はしないと思います。

  • 飲み物はノンアルコールでも楽しめます
    私はランチではいつもノンアルコールなので、今回・前回ともノンアルコールを飲みました。

    前回は、ノンアルコールのシャンパンを頼んだのでしたが、これが最高に美味しかったです。
    今まで飲んだノンアルコールのワインやシャンパンで、この店のノンアルコールのシャンパンを超えるのを飲んだことがありません。最大限におすすめします。

    今回は、シャンパンにするか迷った挙句、ノンアルコールのジンがあったので思わず頼んでしまいました(笑)
  • パンについて
    パンは、とても上品なバターの味と香りが特徴的です。
    おかわりはできますが、おかわりのパンは最初のパンとは違うものです。
  • 嬉しい!全種類のデザートとコーヒー
    デザートは女性に嬉しいワゴンサービス!!
    1種類から全種類を頼むことができます。

    ギャルソンの華麗な取り分けのも見事!
    コーヒーは専門店にと比べても遜色ないお味です。

素晴らしい!ポンドール・イノのスタッフの対応について

料理に負けずい劣らずホールスタッフの方々の対応も素晴らしいです。

スタッフの方はギャルソン(男性給仕)もセルヴーズ(女性給仕)とも、ほとんど全員がソムリエバッチをつけていました。

その中でも、支配人でありメートル・ドテルである、小﨑 徹 氏の立て板のような料理の説明やにこやかな表情での接客は圧巻です。

実は、ミシュランで表彰された方でした。(すごい訳だ!)

詳しくは、下のリンクから(↓)
https://guide.michelin.com/jp/ja/article/michelin-guide-ceremony/tokyo-service-award-jp

日本橋のフレンチ 美味しいポンドール・イノでの実際のお支払いは?

ポンドール・イノランチはMenu A ~ D までの4コース

Menu AMenu BMenu CMenu D
7,500円
(税込・サービス料別)
9,000円
(税込・サービス料別)
10,000円
(税込・サービス料別)
16,000円
(税込・サービス料別)
前菜
魚料又は肉料理
デザートワゴン
コーヒー・紅茶
前菜
魚料又は肉料理
デザートワゴン
コーヒー・紅茶
前菜
魚料
肉料理
デザートワゴン
コーヒー・紅茶
アミューズ
前菜
魚料
肉料理
デザートワゴン
コーヒー・紅茶

下に今回の私たち(3人)がMenu Cを頂いて払った領収書を載せておきます。飲み物を入れた金額なので実際の支払いの参考になると思います。

【感想!】記念日のランチで日本橋の美味しいフレンチ『ポンドール・イノ』で思ったこと

行ったのは、ランチばかりなので今度、ディナーで使ってみたいお店です。

ランチでこれだけクオリティーが高いならディナーも大変期待します。

その時は、シェフのスペシャリテの「マリア・カラス」が食べてみたい。

また、姉妹店でもある京橋のシェ・イノ(Chez inno)も気になります。

最後に、日本橋のフレンチ、ポンドー・ルイノ(Pont d’Or Inno)は美味しい料理で贅沢な時間を過ごせる良いお店です。

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